「春日井特産品」は、市内外多くの方に“春日井”を知ってもらことを目的に、春日井の特産物や春日井の文化・キャラクターをモチーフにした商品を特産品として認定しています。
認定商品は、各店舗での販売の他、市内外のイベントにて販売を行っています。
春日井風土とは
春日井特産品について
「春日井特産品」認定マーク
春日井特産サボテン
春日井市のサボテンの歴史は昭和28年頃、「緋牡丹」という真っ赤なサボテンに魅せられて、果樹栽培の副業としてのサボテン栽培を仲間に提案したことから始まりました。
昭和34年頃、東海地方に大きな被害を与えた「伊勢湾台風」により、果樹は壊滅状態になりましたが、サボテンの実生(みしょう)栽培に目処が立ちつつあったので、思い切って果樹栽培からサボテン栽培に転換。それ以来、サボテン生産地となりました。
食用サボテンの期待される効果
春日井の食用サボテンには、動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病の発症の原因となる活性酸素を消去する物質が含まれており、予防あるいは改善する生理活性を持つことが期待されます。メキシコなどでは健康野菜として親しまれており、近年スーパーフードとして注目が高まっています。
- サボテンの健康効能
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- 整腸作用・ダイエット効果
- 疲労回復・精神安定
- 糖尿病
- 高コレステロール症・動脈硬化症
- CO2削減
春日井特産小野道風
平安時代の山跡のひとり、小野道風は、古くから春日井で生まれたと言い伝えられています。その真偽は明らかではありませんが、春日井の人々はそれを信じ、誇りにしてきました。
そして、「とうふうさん」と呼び親しんで、自然に書道の盛んな土地柄になりました。
春日井特産桃・ぶどう
尾張屈指の果樹園芸エリアで、桃をはじめ様々なくだものが初夏から晩秋まで長期間にわたり栽培されています。
春日井ってこんなまち
愛知県北東部に位置し、大都市名古屋に隣接した春日井市。鉄道、高速道路、空港など交通の利便性が高く、人工30万人を有する都市として発展してきました。
平安時代の三跡の一人・小野道風誕生伝説地として伝えられており、史跡(国指定文化財の密蔵院や内々神社庭園、二子山古墳)も多く残ります。桃、ぶどうなどの果樹栽培が盛んで、実生サボテンの一大生産地です。